「包む」というは,単に製品のデザイン性を高めるだけではなく,外部衝撃から製品を守るという重要な役割を担っております。
昨今では,環境への意識の高まりから「包む」ことも,資源の省力化への取り組みが必然となり,コンパクトでなお且つ経済的な包装に期待が寄せられています。
また,輸送コストの包装革命ともいえる「打ち抜き製品」に対する需要が高まり,競争が激化する中,よりコストパフォーマンスの高い「打ち抜き製品」のスピーディな供給が求められています。
弊社「株式会社千代田」は,創業以来,皆様のご要望に御答えするため,抜き型(トムソン型)の一貫メーカーとして,プライウッドから刃物罫線及び各種材料,機械,紙器打抜木型等の幅広い製品の製作にいち早く着手し,絶えざる努力と研究のもと,今日まで着実な成長を続けてまいりました。
これからも,物づくりを継承していく上で必要な人材育成と製品の向上に努め,社会に役立つ企業をめざしていきます。
またその結果として,少しでも社会のお役に立つことができれば,全社員にとってこの上ない喜びとするところでございます。
1974年(昭和49年) | 株式会社千代田ダイカット合板として設立。 |
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1975年(昭和50年) | ロータリーダイカットメーカー磯輪鉄鋼,丸松製作所両社の応援によりカーブプライウッドの製造に着手。 |
1976年(昭和51年) | ・1月 トムソン抜型の製造に着手。 ・6月 トムソン打ち抜き用刃物・罫線等の製造に着手。有限会社中京刃物設立。 |
1977年(昭和52年) | 抜型用自動製図システムの導入。コンピュータにより木型製造に努める。 |
1981年(昭和56年) | 平型プライウッド用炭酸ガスレーザーシステム導入。レーザーカットによる木型製造に努める。 |
1983年(昭和58年) | 株式会社千代田に社名変更。 |
1984年(昭和59年) | ロータリープウライウッド用炭酸ガスレーザーシステム導入。ロータリープライウッドの切断に努める。 |
1991年(平成3年) | 自社開発自在変形プライウッド成型機導入(コンパネ・家具材等)。 |
1993年(平成5年) | 関西事業所を設立。 |
1994年(平成6年) | 静岡事業所を設立。 |
2004年(平成16年) | 三菱ワイヤー放電加工機導入。 |
2006年(平成18年) | 高精度二次元映像測定機導入。 |
2008年(平成20年) | 順送プレス打抜き機導入。 |
2010年(平成22年) | トムソン用材料販売部を有限会社新中京に社名変更する。 |
2018年(平成30年) | ECOレーザー溶接機導入。 |
2019年(令和元年) | 油圧大型プレス打抜き機導入。 |
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